夫婦エッチのペース（頻度）はみんなどのくらいが普通？【調査結果発表】

夫婦生活が長くなるとエッチの回数も自然と減ってくるというのが、一般的ですね。

場所やタイミングもそうですが、どれくらいのペース（頻度）でエッチをしているのかも気になるところ。

今回は夫婦エッチの一般的なペース（頻度）の調査結果の紹介と夫婦エッチを盛り上げる秘訣をご紹介します。

みんなどれくらい？一般的な夫婦エッチのペース（頻度）や満足度

新婚当初は、誰に気を遣うわけでもないので、夫婦エッチを頻繁に行う事ができますが、出産をして子供が出来るとそうもいきませんよね。

セックスレスになる夫婦も多いですが、

みんなはどれくらいの頻度で夫婦エッチしてる？

というのも気になるところです。

まずは、100人の方にアンケート調査を行いましたので、結果と共にどれくらいの頻度でみんなが夫婦エッチを行っているかチェックしてみましょう。

結婚1年未満の夫婦エッチ事情

夫婦エッチの満足度★★★★☆ 82.5%

結婚１年目はまだラブラブの状態である為、夫婦エッチへの満足度も高いですね。

エッチも誰にも気兼ねなくできるので、週に1～2回という意見が一番多かったですが、週に5回以上という意見が17％もあったの驚きました。

新婚のラブラブ具合が伝わってきますね。

結婚３年未満の夫婦エッチ事情

夫婦エッチの満足度★★★★☆ 80.6%

結婚３年未満でも割と夫婦エッチの満足度は高いです。この時期になると出産を経る事も多くなりますので、

『出産を機にエッチの回数が減ってしまった』

という意見も多かったです。

１年未満と同じく、週に１回～2回という投票が一番多いですが、次いで月に１回～２回が29％となっています。

夫婦の仲が比較的穏やかな関係になってきたと言えますね。

結婚5年未満の夫婦エッチ事情

夫婦エッチの満足度★★★☆☆ 70.8%

5年もするとお互いの事もだいぶわかってきますよね。夫婦関係も安定しているせいか、月に１回～２回という投票が一番多く、40％となっています。

出産を経て、子供の育児で手がはなせなくなった

という意見も多かったのです。

夫婦エッチの満足度が70％ある事からも、夫婦関係は冷めてはいないものの、旦那さんも仕事が忙しいでしょうし、お互いに時間が合わなくなってきているという理由もあると思います。

結婚10年未満の夫婦エッチ事情

夫婦エッチの満足度★★★☆☆ 66.7%

夫婦も5年～10年の関係になると、グッとコミュニケーションが減ってきます。

夫婦エッチの回数は、月に１回～2回という頻度が相変わらず多いものの、投票結果の２位に半年に１回～2回（20％）がランクインし始めました。

子供も大きくなってきて、難しい時期なので、寝てる子供の横で夫婦エッチを行う事もできません。

そういった理由から、回数が減ってきているのではないでしょうか。

また、年齢と共に性欲が減退していくことも関係しているでしょうね。

ただし、夫婦エッチが行われている場合は満足度も66％ありますので、悪くない結果になっているのではないでしょうか。

結婚10年以上の夫婦エッチ事情

夫婦エッチの満足度★☆☆☆☆ ？？%

そもそもしていないという意見の多いこの階層のエッチの満足度は計り切ることができません。

夫婦関係も10年以上となるとエッチ回数がグッと減っていきます。

３年以上していないが29％と1位にランクインしています。

・性欲がなくなった

・特に理由はないがしなくなった

などといった意見が多かったので、性欲の減退が関係しているのでしょうね。

ただし、この年数でも毎日しているいう人もいますので、個人差はあるかと思います。

後から解説しますが、10年以上の夫婦関係になると

自分は性欲があっても、パートナーが無理

という意見も多く、パートナー以外にエッチだけの関係がある人も何名かいましたので、

性欲はなくなるものの、単純にパートナーとはしなくなってしまった

というのもあるでしょう。

夫婦エッチの場所やタイミングのベストは？

新婚と時は、子供もいないので、いつでも夫婦のタイミングがあうときにエッチできましたよね。

しかし、産後は子育てに夫婦で時間をとられますし、子供中心の生活になりますので、一気に夫婦エッチの回数が減ったという方も多いのではないでしょうか。

また、子供が小さいあいだは眠っている横でエッチを始めてしまっても起きる事はあまりありませんが、子供が大きくなるとそうも言ってられません。

そこで、

と疑問に思いますよね。

ここからは、エッチの場所とタイミングをご紹介します。

夜に子供が寝たあとに

まず多い意見が、子供が夜寝た後にエッチをするという意見が多いようです。

この場合だと、まず寝室が子供とは別の必要があります。

また、万が一子供に見られてしまわないように、寝室に鍵をかけることも忘れてはいけません。

現在の寝室に鍵がない場合は、楽天などで簡単に取り付けれる鍵も販売しています。

（※うち開き専用）

値段も安いので、鍵がないという場合チェックしてみてください。

また、音が聞こえないように割と大きめに音楽をかけながらという夫婦エッチを楽しむという意見も多かったです。

• 寝室に鍵をかける
• 音楽をかけながら

上記2点を守って寝室で夫婦エッチを楽しむのもありですね。

子供が学校に行っているあいだに

これは、旦那さんが平日休みをとれる人に限定されてしまいますが、日中にどこでもエッチが楽しめてしまいます。

夫婦生活が長いとなかなかそういった雰囲気も作りづらくなってきますので、自宅にこだわらず、ホテルを利用するのも全然ありですね。

夜にこだわらない

夫婦エッチのタイミングは夜にこだわる必要はありません。

子供がまだ寝静まっている早朝や、旦那さんが子供の学校よりも遅い時間に出勤でいいという場合は、朝にエッチをしているという人も。

夫婦エッチのタイミングは夜にこだわる必要はありません。

実は朝エッチも満足度が高い

と思うかもしれませんが、

実は朝は意外とエッチに最適なタイミングなのをご存じでしょうか。

エッチな気分というのは、リラックス状態にある必要があり、男性の勃起具合などにも関係しています。

リラックスしている状態とは、副交感神経が優位な状態の事です。

朝は副交感神経が、優位な状況なので、お互いムラムラしてエッチのタイミングとしては、意外と最適なんです。

他のメリットとしては、

• 男性は朝勃ちしてムラムラ状態
• 女性のクリトリスも朝勃ちしやすく濡れやすい
• 女性は浅野がオーガズムを感じやすい

という風に朝の方がリラックス状態にあるので、気持ちがいい夫婦エッチをすることができるかもしれませんね。

ただし、時間に焦ったエッチはお互い気持ちよくないので、早朝の早い時間にじっくりと夫婦エッチを楽しむのがおすすめです。

実家に頼ってみる

という意見もありますが、夫婦のエッチだって、家庭を上手く継続していくには重要な事です。

実家が近くて頼れる場合は、利用してみるべきです。

夫婦二人の時間を大切にしながら、ラブアラブとデートして、その後に夫婦エッチをするという流れが自然でいいですね。

場所は、自宅かラブホテルになると思いますが、自宅だとあれこれと余計に考えてしまいますので、エッチな雰囲気を作って気持ちよくなるならラブホテルの方がおすすめです。

夫婦エッチを盛り上げる方法

日本のエッチの回数は、世界で最下位という結果もありますが、日本人はエッチの回数が、世界で見てもかなり少ない事をご存じの人も多いのではないでしょうか。

日本人の夫婦エッチの回数は世界最下位

日本人の年間のエッチ回数の平均は48回となっていて、これは世界を基準にしてみると相当低い数字です。

週に約1回が平均回数です。

イギリスの大手コンドームメーカーが、世界26ヶ国、26,000人を対象にアンケート調査を行った結果になります。

ちなみにエッチ上位の国は、

１位…ギリシャ 164回

２位…ブラジル 145回

３位…ロシア・ポーランド 143回

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となっていて、日本は最下位の26位となっていますが、日本よりも1つ順位が上の25位の香港でも平均82回と倍くらいあります。

年間で倍に近い回数があると、大きく差があるように感じますよね。

夫婦がセックスレスになってしまう理由

実際に今回行った調査でも、夫婦エッチを1年以上していないという理由にはこんなものがありました。

• 子育てが大変で、旦那を異性として意識する時間が無い。（30代後半女性）
• 普段生活や仕事で精一杯で体力的にもたない。（40代後半男性）
• 子供が産まれて、旦那を性の対象として見られなくなった。（30代前半女性）
• 出産したことが大きかった（20代後半女性）
• 子供が生まれ、母親になったので女としての魅力がなくなった。（30代後半男性）

また、月に1回～２回・年に１回～２回のペースでエッチをしている夫婦の意見として多かったのが、

• 育児が大変
• 出産を機に回数が減っていった

という意見が大多数でした。

こういった原因から日本においての夫婦エッチの回数が減っているものと思われます。

さらにエッチの満足度は、インド、メキシコ、ナイジェリアなどの国が高く、日本人女性の27％しかオーガズムに達していていないというデータもありますので、日本人の夫婦エッチへの満足度は、世界を例にみるとかなり低いと言えそうです。

夫婦エッチを盛り上げる３つの秘訣

お互いに大切な時間という認識を

夫婦エッチを盛り上げるには、まずお互いに

・夫婦エッチが二人にとって大切な時間

という事を認識する必要があります。

• 育児が忙しくて時間がとれない
• 仕事が忙しくてそんな気にならない

という意見がありますが、それでは夫婦関係は冷めてしまう一方で、頻度も時間とともに減っていってしまう事が目に見えています。

お互いに夫婦関係を維持していく為に、『大切な事』という認識をまず持って、予定をあわせておくという事は大切です。

また、男女で考え方も違えば、捉え方も違います。

夫婦間でのコミュニケーションがまずは大切なので、必読の一冊をご紹介します。

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

夫婦問わずカップルにもおすすめです。

男性は女性を、女性は男性をより理解できるので、関係をうまく保つ秘訣がわかってきます。

パートナーにも読んでもらう事がおすすめなので、自分が読み終わったら、相手にも読んでもらうのもいいですね。

セックスを大切にする

夫婦エッチは一人でするものではないので、お互いにセックスを大切にするという思いがないと、なかなかうまくいきません。

セックスレスの夫婦の問題は、

• 旦那が抱いてくれない
• 妻が抱かせてくれない

という2つのタイプに大きく分かれると思います。

これは、性欲の不一致などから起こりやすい原因でもありますが、普段からお互いに寄り添ったコミュニケーションをとることで、相手の事を理解し夫婦エッチを進めていく必要があります。

そうでないと、

• 旦那がしたいというからしょうがなくエッチした
• 妻に迫られたが、疲れていてそれどころではなかった

といった、風になってしまい余計に夫婦でのエッチを避けてしまうのではないでしょうか。

お互いに気持ちのいいセックスを

気持ちがよくない夫婦エッチを続けることも、セックスレスに直結してしまう原因です。

特に男性側が、自分だけ気持ちのいいエッチや流れ作業のようなエッチをやめなければなりません。

現代における夫婦エッチは、時間に追われ過ぎて30分程度ですませてしまう、流れ作業のようなエッチが横行してしまってます。

日本人の平均の性交時間は30分と言われています。

• 前戯もせずにすぐに挿入する
• いつも流れ作業のようなエッチをしている
• エッチの時間はいつも30分程度

このような夫婦エッチをしているなら、お互いが気持ちのいいエッチと感じている可能性はかなり低いのではないでしょうか。

また、女性もオーガズムを感じることがないとエッチを好きになれないですし、男性も楽しくないでしょう。

そんな方にはこの本がおすすめ。

スローセックス実践入門　真実の愛を育むために (講談社＋α新書)

いろんなところで紹介されていますので、既にご存じの方も多いかと思いますが、個人的には人生観が変わるような一冊だと思っています。

特に女性の感覚チューニングするというフレーズには私は好きです（笑）

男性に是非読んでほしい本ですが、女性の方も是非男性に読んでもらうといいでしょう。

女性の体とはこんな神秘的なものだったのか！

と理解することができますし、お互いが愛し合えるような深い夫婦エッチを楽しむことができます。

女性の方が性欲が強い？男性の性欲と女性の性欲の違い

一般的に男性の性欲は女性の２倍という風にいわれています。

しかし、男女で年齢によって性欲の強さが違うという事をご存じの方も多いでしょう。

• 女性の性欲は18歳～45歳くらいまで、緩やかに上昇していく
• 男性の性欲は20代がピークで、年齢とともに下がっていく

などと聞いたことがあるかもしれませんが、これは女性ホルモンと男性ホルモンの関係が原因となっています。

女性の性欲の元といえるエストロゲンというホルモンは、20代後半～30歳代前半がピークと言われています。

この時期から、女性の性欲が強くなっていくと言われる理由です。

その後、エストロゲンの分泌量は下がっていきますが、女性の中にも男性ホルモンが働いています。

この男性ホルモンであるテストストロンが男女ともに性欲が性衝動を引き起こす役割となっていますので、女性ホルモンの分泌が減ってはいきますが、男性ホルモンが女性の性欲の引き金となっているからです。

しかし、今回行った調査によると、一概に女性が歳を取れば性欲が強くなっていくのかと言えば、そうではありませんでした。

もちろん、

• 時々ムラムラする
• 性欲はあるが旦那が相手をしてくれない

という意見もありましたが、約半数ぐらいの女性に、

• 二人目を生んでから全く性欲がなくなった
• 特にしたいと思わない

などといった意見がみられ、必ずしも女性皆が年齢と共に性欲が増していくのではなく、あくまで個人差によるものである事がわかります。

どうしてもパートナーで満足できない場合は…

妻EDという言葉をご存じでしょうか？

これは旦那さんが妻に対してだけEDになってしまうという言葉ですが、夫婦関係が破綻し、ただの同居人として成り下がっているなら、パートナー以外にエッチの場所を求めるのもありです。

先程も紹介した通り、女性の方が性欲が強くなる期間が長いので、年齢を重ねるとどうしても男女でムラムラする気持ちに違いができてしまいます。

その為、エッチの為だけのパートナーを見つけるというのも一つの解決方法です。

もちろんバレない程度に『遊び』という範囲で行わなければなりません。

とはいえ、どうやって相手を探すのか…

と思う人もおおいでしょう。

今回行ったアンケートでは、同時にパートナー意外でエッチの相手がいるかどうかという事も調査しています。

現在パートナー（旦那・妻）以外にエッチをする相手がいますか？

いる・・・（全体の約10%）

というアンケート結果が…。

いると答えた人は、『今でもパートナーとエッチをしたいか？』という質問に対しては、『全く思わない』という答えがほとんどでした。

つまり、

パートナーとエッチをしたいとは思わないけど性欲は衰えていない

ということになります。

また、『いる』と返答していただいた方は、ほぼ『結婚10年未満』か『結婚10年以上』の方、という結果になっていますので、年齢と共にパートーなーと自分の性欲の不一致が起こっていると言えますね。

また、『パートナー以外にエッチの相手がいる』と答えた方に次の質問をしてみました。

パートナー以外のエッチ相手と出会った場所を教えてください。

職場、マッチングアプリ、相席居酒屋、風俗店、結婚前から

多かったのが、

• 職場…（28%）
• マッチングアプリ…（28%）

というものでした。

やはり、滞在時間が長い『職場』というのは関係性も築きやすいからですね。

他にも身近なとこでいうと、

学校行事等で出会った他の子どもの親御さん同士

というのもよく聞きますが、知り合いにエッチの相手を求めてしまうのは、パートナーにバレる可能性もあり、非常に危険です。

職場も同じく危険です。

バレないように簡単に遊び相手を探したい方には、やはりマッチングアプリの一択になるのではないでしょうか。

しかも、簡単に見つけられて、バレたくもない

というのであれば、今からご紹介するアプリがおすすめです。

夫婦エッチのペース（頻度）や満足度｜まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は夫婦エッチの一般的なペースや満足度についてご紹介してきました。

結婚年数と共にエッチの回数が減ってしまうのが一般的ですが、夫婦のエッチ回数が減ってしまうのは寂しいものです。

今回ご紹介した盛り上げる方法などで、あなたの夫婦エッチが楽しいものに変わることを願っています。

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